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こんにちわ~!

医療についての問題点をつらつらと書くブログなのに・・・
最近の大きな事件をひとつ忘れていました。
という訳で、今日の題名は、

とうとう日本で臓器売買!

です。
つづき↓
少し離れた話からですが・・・まず、質問です。

あなたは、一時代前に「臓器移植」について賛否両論に分かれて争っていたのを覚えていますか!?

ただ、このドナー(臓器提供者)は脳死の人間が対象であったため、「生きている人間から生きている人間への臓器提供」を前提とした論議よりも難しい問題でした。

ちなみに、皆さんにも考えて欲しいです。
脳死の人間からの臓器移植について賛成ですか反対ですか

・・・
・・・
結論は決まりましたか?
実際に医学の世界で大きくもめた問題ですから難しいでしょ!?(^^)/
・・・

ちなみに私は反対派でした。(負けましたけどね!!笑)
反対の理由は、
①貧富の差に関係なく臓器提供を受けられるのか?
②臓器売買などがおこなわれないだろうか?
③さらに、臓器売買に犯罪組織が関わらないだろうか?

と、このようなリスクを考えたからです。
というのも、すでに外国では上記のような犯罪が当たり前のように多発しているからです。
貧しい国から安く臓器を買い、豊かな国の人たちがその臓器を移植して長生きをするのです。驚いたことに、2つある臓器(腎臓や肺)だけではなく肝臓(部分的ではない)なども取引されています。
肝臓を取られる人間は生きていけないのに・・・
明らかに犯罪が関わっているとしか思えません。
・・・大きな声では言えませんが、実際に外国で肝臓を買って移植してきた人をみたことがあります・・・。
制度が整っていない状態での生体移植は、私にとって
デメリット > メリット
のように感じられました。
これが、私が反対派であった理由です。

・・・今回の事件により・・・
すでに、危惧(きぐ)していた①②まで(私たちのいる日本で)行われました。次は、③のステップです。
日本の中で、元気な若者が誘拐され、殺されて、臓器を売られていく。このままいけば、そんな犯罪が起こり得る事態です・・・

ただ、このように客観的に語る私も、
もしも、「自分の子供が不治の病で肺の移植をしなければ生きていけない」となったら・・・
多分、180度逆のことを偉そうに言うと思います・・・(-_-)
今の技術を使えばウチの子は生きていけるのに、どうしてダメなんだ!?」とか、
外国では、すでに認められているじゃないか。貧富の差で不平等が出てくるのは仕方のない問題じゃないか!
とか私なら言いかねません!(←カッコワルイ話ですが・・・(>_<))



元々、生体移植が正しいのか間違っているのかなど、
正しい答えは存在しないのかもしれません。
答える人の立場によって、それぞれが自分なりの解答をみつけたら良いのかもしれません。

(最後に)
今回の、臓器売買の事件を振り返ってみて・・・
日本の医療と倫理の脆弱性を改めて感じることになりました。m(_ _)m
これを機に、臓器移植だけでも迅速に制度を整えてもらいたいと思います。

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【2006/10/13 15:53】 | ノンフィクション トラックバック(0) |

難しいですね
kumi
今日は私のブログにおいでくださり有り難うございました。
今日の記事のテーマは・・・・
難しいですね。
あまのじゃくさんがおっしゃるように、反対である理由は私もまったく同じ意見です。
そしてもうひとつ、医療の世界で臓器移植までして命の操作をする事にも少し違和感があります。
命はまだまだ神秘の世界にしておきたい気がします。
産まれ来る時も自分の意思ではなく、また死ぬ時も自分の意思で時期を決められないのが命。
だからこそ神から与えられたと思う根拠が合ったように思えます。
しかしながら最近の医療はそんな私の思いから離れていってしまいます。
不妊治療は進み、これまた操作して命を産む・・・・。

でもこれはやはり第三者としての意見なんですよね。
当事者になればまた違う考えが出ますよね。
難しいですね。

あまのじゃくさんの過去記事に、最近は老衰が存在しないと言うような事を書かれていましたが、あの件もひとつの命の操作ではないでしょうか。
お年寄りについては多くの方がおっしゃっています。
自然に自然に木が枯れるように亡くなって行きたいと・・・。
点滴を打って、喉からチューブを入れて栄養補給してもらって・・・これが生きているって言う事なのかな?って。
本人の意思とは無関係に命を長らえる事が、年寄りにとって何よりの苦痛だと我が父も申しております。
医療ってなんなのかしら?
難しくて結論なんて早々に出ないですよね。

長々と取り留めなく。。。失礼しましたm(__)m


kumiさんへ
あまのじゃく
こんにちわ!

今は、倫理観を問われる時代だと思います。

残念ながら、医者は、今ある技術をすべて使わなければ気がすまないようです。
体外受精、クローン人間、臓器移植など・・・
開発された技術で、倫理観によって使用しなかったためしがありません・・・。

世界的に、自制心のあるルールが必要だと感じてしまいますね~!謎

私たちにできることは、まず自分自身が考えることからだと思います。
ほかに、何かできることがあれば良いのですが・・・苦笑

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こんばんわ~
今回は当然、前回「患者と家族」の続き

患者と家族(その2)

です。

前回、途中で終わっているのでナンダカ宿題を残した小学生のような気持ちになり、休日を満喫できません!笑
それで、チャチャッと更新することにしました♪(。・ω・)ノ

ということで、さっそく始めます!
つづき↓
忘れた人は、ココから読み直してみてください♪

確か、家族みんなの意見がまとまったところまでだったと思います。
(息子さんも、母親とお嫁さんの考えに従ったところです。)

Aさんは、一度、窒息により心臓が止まりましたが心肺蘇生によって一命をとり止めました。
しかし、一命はとり止めたものの体力はさらに衰え、脳梗塞の症状も一段階進んでしまうこととなってしまいました。

意思の疎通もなかなか難しい状態です。
そこに、3度目の肺炎を発症しました。

とても胃瘻を造れる状態ではありません!!

過去(最近)の2度の肺炎により、肺は大ダメージを受けている状態です。飛行機に例えたら、片一方の翼でナントカ飛んでいるようなものです。そこに、3度目の火事(炎症)です。
もう、自力のみで飛ぶことはできません。
自分だけの肺の能力で生命を維持することは困難な状態でした。

さぁ・・・
次の決断を迫られました。

どうする!?
人工呼吸器を装着するのか???


しかし・・・
もう、Aさんの肺の能力は肺炎が治ったとしても足りません。
もしも人工呼吸器を装着してしまったら・・・

もう外せません!!

死ぬまで、人工呼吸器で無理やり呼吸をさせられるのです。
(少し前に日本でも大問題になりましたよね?)
(人工呼吸器を外した医者は、一応、裁判で無罪になりました。)

しかし・・・
人工呼吸器を装着しなければ、もう命はありません。

この段階まできてしまったら究極の選択になります。
苦しみながら生き延びる」か「亡くなって楽になる」かです。

あなたならどちらを選びますか?
ちなみに、私ならば迷わず死を選びますが・・・。

この家族さんたちは、人工呼吸器の装着を希望されました。
徹底的に、「一秒でも永く生きる!」という方針で決まりました。

そして・・・
結果的に、この(人工呼吸器の)おかげで5日程長生きすることができました。(Aさんにとっては苦しい5日間になりましたが・・・)
当然、会話などの意思の疎通はありません。
しかし、朝から晩まで奥さんが隣に付き添いました

そして、その後・・・
とうとう、くるべき時がきてしまいました。
繰り返し発症した肺炎に、もう抗生剤は効きません。
人工呼吸器の力を借りても、もう呼吸機能は足りません。
心臓も限界です・・・


徐々に徐々に血圧が落ちてきます。
こうなったら、完全に時間の問題です
半日はもたないです。

しかし・・・
ここで「昇圧剤」という薬があります。
その名の通り、血圧を上げる薬です。
まぁ、疲れきって止まりそうになっている心臓に最後のひと頑張りをしてもらうだけの延命に近い使い方です。
普通は、この状態では使いません。(苦しい時間が延びますから)

ところが、奥さんは迷わず言いました
使ってください!お願いします!

・・・
その結果、さらに半日だった命が1日になりました・・・


そこまでしましたが、いよいよ最後の時がきてしまいました。
(徐々に血圧が落ちていきます。心臓が止まりそうです。)

奥さん「お父さん!お父さん!しっかりして~!!!

何十回も何百回も言い続けました。
誰がなんといっても諦めきれません・・・
(この状態が1時間くらい続きました。)

しかし・・・
(心臓は、無情にも停止しました。)

奥さん「あああぁ~・・・・」(涙も止まりません。)

この次の台詞が私の頭から離れません↓
奥さんこんな至(いた)らない私でごめんなさい~!!!こんな私は貴方の妻でいられて本当に幸せでしたぁ~!本当に、ほんとうに、有難うぅ・・・。お父さ~~~ん

いつまでも離れようとはしませんでした・・・


約2年間、毎日毎日、朝から晩まで(会話もないのに)ベッドの隣に座り・・・現在の医学で使える手技をすべて使い切り、一秒でも長生きできるような選択肢を選び続け・・・正に大往生と呼べるだけの最後を迎えても・・・
きっと、奥さんにとって十分に尽くしたとは思っていないのでしょう・・・

これが私の理想の夫婦だな・・・と今でも思います。
朝から晩まで会話のない入院生活・・・
奥さんがAさんに話しかけてもマトモに返事さえありません。
しかし・・・
会話はなくても心はちゃんと通じ合っていたのですね。
昔堅気で頑固者のAさん・・・きっと、元気な頃には奥さんがこうなるだけのことをやってきたのでしょう。

私もカクありたいものです。
(↑「こうありたい」という意味です♪)

(おまけ)
後日、改めて御礼にきてくれましたが、必要以上に感謝されて背中が痒くなりました・・・苦笑
入院で2年程の長い付き合いとなりましたので、私にとっても家族のように思えた夫婦でした。


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【2006/09/10 02:07】 | ノンフィクション トラックバック(0) |

夫婦の情愛に子は入れず・・・
るみにゃんママ
 人工呼吸器の問題・・・私の周りでもにわか評論家揃いになりました。
 私の父が最後の入院をしてから2ヶ月、母は最期は泊り込むつもりでいたようですが、急変の知らせを聞いて駆けつけたときには既に意識はなかったそうです。
 葬儀のとき、「物足りない」と言っていました。ナースるみにゃんママとしては、検査データを聞くたびに(離れているので見ることはできませんでした)カウントダウンの確度が高まることをどう母や兄に伝えるか、また、急変の可能性、意識の有無・・・など「死を受け入れる準備」の必要性があること、そのタイミング、伝え方の難しさを体感しました・・・。
 それと、親子と夫婦の決定的な違いを叩きつけられました・・・。

あまのじゃくさんへ
sora
奥さんの気持、あまのじゃくさんの辛さ
痛いほど伝わります。
言葉が出ません。
あまのじゃくさん、心お強い方ですね。
前を向いて、地に足をつけて立って居られる。
心、崩れる事も有るでしょうね。
病人とその家族に対しての応対
あまのじゃくさんを私は尊敬します。



るみにゃんママさんへ
あまのじゃく
こんにちわ!

私も、最後のお別れのまでで一番大切なのは
「死を受け入れる準備」出来るかどうか!?
だと感じています。

心の準備ができる位に、ゆっくりゆっくり老衰して貰えたら残された人も受け入れることができるのですが・・・

ちなみに、私の祖父が亡くなるまでは非常にゆっくりでした。最後に私の名前を呼んでくれてから5年近く長生きしてくれました。
私が会いに行ったら、解っているような解っていないような・・・謎

お陰で、最後は食べ物を喉に詰めて「窒息死」だったのですが、全く残念には思いませんでした。
「よくここまで頑張ったね」
というのが本当の気持ちでした。

今年で3年目・・・
今年のお盆も祖父に近況報告をして来ました♪


soraさんへ
あまのじゃく
心暖かいお言葉ありがとうございます。

夫婦のお別れの時・・・その主役は、決して亡くなる方だけではないと考えています。
亡くなる方その家族の方たちどちらもが主役だと思っています。

特に、残された家族さんの心のケアは私の大切な仕事のひとつだと考えています。

決して、評価されるポイントでもなく、病院の収入に貢献できるわけでもありませんが、私は一番に力を注ぎたい部分の話でした。

そのように言って頂くと、とても嬉しく思います。

あまのじゃくさんへ
sora
あまのじゃくさんの
お心、ブログで
感謝と励みになっているのは私の方です。

夫婦のお別れの時・・・その主役は、決して亡くなる方だけではないと考えています。
>そうですね

特に、残された家族さんの心のケアは私の大切な仕事のひとつだと考えています。
>メンタル重視にされている、あまのじゃくさんは
患者にとって有り難い存在です。
あまのじゃくさんにとっての負担、計りきれませんよね

決して、評価されるポイントでもなく、病院の収入に貢
献できるわけでもありませんが、私は一番に力を注ぎたい部分の話でした。
>あまのじゃくさんの、温かいお心伝わります。
評価や収入だけでなく、あまのじゃくさんのような
メンタルまでも重視出来る方が医師であって欲しいと
勝手ながら、私は願います。


soraさんへ
あまのじゃく
こんばんわ!!!

健康とは、身体的精神的社会的に健全な状態と定義されています♪

医者なのに健康の意味を分かっていないような人をみかけることがあります・・・
病気になったら、よい医者をちゃんと選びたいものですね~・・・

まぁ、私はまだまだですけど!!!


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